2020年はダウ先物、ドル円の変動から翌日の日経を予想してdポイントを運用していました。
2021年1月からは日別の日経騰落率による運用に変更しています。
今回、これまでの経験を踏まえて、日経騰落率による運用を修正することにしました。
あくまでもこれまでの実績から判断したルールであって将来を約束するものではありませんので、投資に関する責任は自己責任でお願いします。
騰落率カレンダーをベースに運用するのは同じ
これまで通り、日経騰落率をもとにしたポイントを出し入れしていきます。
騰落率50~55%については、前日12時半のダウ先物やドル円の変動率(約0.4%が目安)が大きければでポイントを追加する方針です。
月末や月初、曜日による判断を加えます!
最近3ヶ月くらいの傾向として、金曜日に下落することが多くなっています。
また、月前半に上昇、月後半に下落することが多いので、金曜日や水曜日、月末は慎重に判断したいと思います。
日経インバースへの投資方針
dポイント投資のテーマの1つとして、日経インバースでも運用できるようになりました。
ただ、テーマ日経へのポイント出し入れにはタイムラグがあり、月曜日に日経平均に追加したポイントを、そのまま火曜日に日経インバースへ投資することができません。
そのため、ポイントを半分に分けて、それぞれで出し入れする等の工夫が必要になってきます。
とはいえ、今のところ日経は上昇相場が続いており、日経インバース用にポイントを待機させておくことは機会損失と考えました。
そのため、1ヶ月の日経騰落がマイナスになるなど、インバース投資のほうが有利な状況になるまでは日経平均のみで運用していきたいと思います。
ポイント出し入れ基準の見直しについて
金曜日や月末の下落は最近の傾向であって、将来的には変わる可能性もあります。
また、騰落率が50%未満でも上昇することは多く、騰落率50~55%の判断ルールについても見直しが必要になってくると思います。
さらに、日経平均の調整が強くなれば、インバースへ投資するほうが有利になってきます。
そのため、今後も相場環境を見ながら、継続的に見直していきたいと思います。