【2019年5月11日版】dポイント投資で1万ポイントはいくらに増えるのか?全ポイント引き出しと最低限引き出しでの運用比較

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twitter予測をもとにしたdポイント投資の5月11日までの集計結果です。

4月30日までのシミュレーションでは、最低限引き出しで12,603ポイント、全ポイント引き出しで12,219ポイントとなっていました。

【2019年4月版】dポイント投資で1万ポイントはいくらに増えるのか?全ポイント引き出しと最低限引き出しでの運用比較
twitter予測をもとにしたdポイント投資の4月末までの集計結果です。 3月31日までのシミュレーションでは、最低限引き出しで12,067ポイント、全ポイント引き出しで11,845ポイントとなっていました。 4月に入って新元号の令和ご祝儀...

 

GW10連休明けの5月になってからマイナス続きで、令和になって未だにプラスなしの状況です。

しかも、1%超の大幅マイナスに加えて、0.79%、0.37%、0.39%といずれも大きな下落となっています。

まだ5月の前半ですが、気になる集計結果をまとめてました。

前提条件と試算ルール

初回と同様で、dポイント投資の開始日は2019年1月4日(金)で、保有ポイント数は1万ポイント、1日の投資上限は2,000ポイント【THEO+[テオプラス] docomo】 未加入)とします。

プラス予測日はポイント増減が反映される平日17時までにポイントを追加します。

マイナス予測日は全ポイントを引き出すケース(全ポイント引き出し)と、翌営業日に全ポイントが投資できる引き出し(最低限引き出し)の2パターンとします。

どちらのパターンもマイナス予測日は17時のポイント増減が反映された後で上限の2,000ポイントを追加するようにします。

なお、最低限引き出しパターンでは、翌日が土曜日などの休日のときはその日数だけ増やしてポイントを引き出すようにします。

たとえば、金曜日に下がるときは、金・土・日・月の4日分(2,000ポイント×4日=8,000ポイント)を引き出します。

また、アクティブコースとバランスコースは、より良い条件のほうを選択します。

  • 開始日は2019年1月4日(金)
  • 運用ポイント数は1万ポイント、1日投資上限2,000ポイント
  • マイナス予測日は全ポイント引き出しと最低限引き出しの2パターン
  • アクティブコースとバランスコースは条件の良いほうを選択

毎日のシミュレーション結果(5月12日まで)

アティブコースとバランスコースの実際の増減率をもとにして、1月当初の1万ポイントが3月末までに何ポイントになるのか試算してみました。

日付アクティブバランス最低限引き出し

(ポイント残高)

全ポイント引き出し

(ポイント残高)

1月4日(金)0(10,000)0(10,000)
1月31日(木)10,849(0)6,046(4,734)
2月28日(木)9,491(2,000)2,000(9,401)
3月31日()12,067(0)8,027(3,818)
4月30日(火)10,000(2,603)10,000(2,219)
5月1日(水)12,000(603)12,000(219)
5月2日(木)12,603(0)12,219(0)
5月3日(金)12,603(0)12,219(0)
5月4日()12,603(0)12,219(0)
5月5日()12,603(0)12,219(0)
5月6日(月)12,603(0)12,219(0)
5月7日(火)-0.88%-0.79%10,535(2,000)2,000(10,219)
5月8日(水)-1.91%-1.23%10,430(2,000)2,000(10,219)
5月9日(木)-0.40%-0.37%10,398(2,000)2,000(10,219)
5月10日(金)-0.64%-0.39%6,381(6,000)2,000(10,219)
5月11日()8,381(4,000)4,000(8,219)
5月12日()10,381(2,000)6,000(6,219)
合計

12,381ポイント

12,219ポイント

(※黄色アンダーバーが条件の良いほうです)

5月11日の時点で、最低限引き出し12,381ポイントに対して、全ポイント引き出しでは12,219ポイントになりました。

4月30日時点で384ポイント差だったものが、5月11日時点で162ポイントまで急接近しています。

5月の4営業日だけで最低限引き出しは222ポイント減っており、これまでの投資パフォーマンスが2%近く悪化する結果となっています。

それでも全ポイント引き出しよりも1%以上も良い成績となっており、今後の状況次第ですが最低限引き出しのほうが結果につながりそうです。

GW明けの連続マイナスでも最低限引き出しのほうが良いパフォーマンスに!

1年後のシミュレーション

まだ5月の途中のため、これまでの1ヶ月に6%増加予測をそのままにして、1年後のポイントを試算しています。(5月が終わった段階で見直す予定です)

2019年1月31日(実績)10,849ポイント
2月28日(実績)11,491ポイント
3月31日(実績)12,067ポイント
4月30日(実績)12,603ポイント
5月31日(予測)13,359ポイント
6月30日14,160ポイント
7月31日15,009ポイント
8月31日15,909ポイント
9月30日16,863ポイント
10月31日17,874ポイント
11月30日18,946ポイント
12月31日20,082ポイント
2020年1月31日21,286ポイント
2月28日22,563ポイント
3月31日23,916ポイント
4月30日25,350ポイント

1月当初の1万を最低限引き出しで運用していくと、12月末には2倍の2万ポイントを超えそうです。

ただ、少し雲行きが怪しくなってきたので、2倍になるにはもう少し時間がかかるかもしれません。

約1年で2倍の2万ポイントになるかも

dポイント投資の引き出し比較のまとめ

GW10連休明けのdポイント投資はすべてマイナスとなっており、最低限引き出しで耐えた場合は222ポイントも減っています。

一方、全ポイント引き出しはマイナス予測日にすべてのポイントを引き出すので減ることはありませんが、1週間経過して1ポイントも増えないという厳しい状況です。

その結果、384ポイントあった差が162ポイントまで縮まっていますが、それでもまだ最低限引き出しのほうが1%以上も良い投資パフォーマンスを残しています。

今後の結果次第になりますが、やはりマイナス予測であっても最低限引き出しで運用するほうが良い投資パフォーマンスになりそうです。

とはいえ、1%超マイナスに耐えるのは難しいので、【THEO+[テオプラス] docomo】 に加入・積立設定して上限1万ポイントまで追加できるようにしたいところです。

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