RollerCoin(ローラーコイン)とは?
RollerCoin(ローラーコイン) はオンラインで暗号資産のマイニング(採掘)をシミュレーションできるサービスです。
ゲームで獲得した暗号資産は、実際にそのまま出金することができます。
仮想空間にマイニング機器を設置して、その採掘パワーに応じて暗号資産を獲得できる仕組みとなっています。
マイニング機器はミニゲームやアンケート、アプリダウンロードなどに加えて、自分の暗号資産を入金して購入することもできます。
今なら、この紹介リンク から新規登録すると、もれなく1,000satoshi (=0.00001BTC) がもらえます。
ミニゲームクリアでアイテムがもらえる確率を調べてみました!
RollerCoin(ローラーコイン)のミニゲームをクリアすると、ゲームの種類や難易度に応じたマイニングパワーがもらえます。
さらに、暗号資産やゲームコイン、パーツ、マイニングパワーが抽選で当たります。
今回、この抽選で当たるアイテムについて調べてみました!
調査方法は以下のようにしました。
- ゲームの難易度(difficulty)1からスタート
- 15種類のゲームを順番にクリア
- スマホとパソコンを交互に使用
- クリアできなかったときは、同じゲームを同じデバイスで再挑戦
ゲームの種類やレベルに影響されないように順番にクリアします。
また、スマホやパソコン等のデバイス機器に依存しないように交互に使用していきます。
ミニゲームクリア獲得アイテムの結果データ
周目 | パソコン | スマホ |
1周目 | 100Th/s | |
2周目 | ||
3周目 | 2RST 500Th/s |
|
4周目 | 0.01POL 3RST |
|
5周目 | Fan5個 |
1RLT 0.01USDT |
6周目 | 1Ph/s 1Ph/s |
Battery1個 500Th/s 100Th/s 100Th/s 0.01USDT |
7周目 | 0.1RLT 0.01TRX 5RST |
500Th/s 100Th/s |
8周目 | Wire5個 500Th/s 3RST |
0.01POL 500Th/s 0.01RLT |
9周目 | 100Th/s 3RST Hashboard uncommon 100Th/s 500Th/s |
|
10周目 | 0.0001XRP 0.001DOGE Hashboard5個 Hashboard5個 |
100Th/s 2RST 1Ph/s 500Th/s 0.01TRX 0.01USDT 500Th/s |
11周目 | 0.01POL Fan5個 |
1Ph/s Hashboard5個 100Th/s |
12周目 | 0.01RLT 2RST 1Ph/s 100Th/s 500Th/s |
Fan uncommon 0.01RLT 3RST 100Th/s |
180回クリア | 当選25回 | 当選31回 |
15種類のゲームをすべてクリアすることを1周としています。
そのため、1周で15回のゲームクリア、12周では合計180回クリアしています。
結果データによる考察
当初、アイテムの当選確率がスマホとパソコンで違うのではないかと感じていました。
パソコンのほうが広告表示が多くなるので、その分アイテムが当たりやすいのではないかと考えていました。
ところが、スマホのほうが当選確率が高くなっており、デバイス機器による大きな差異は感じられない結果となりました。
その一方で、6周目から当選確率が明らかにアップしています。
5周目までの当選確率は8/75≒10%余りですが、6周目以降は48/105≒約45%と目に見えて上がっています。
データ数が少ないので単なる偏りの可能性もありますが、ゲーム難易度が当選確率に影響を与えている可能性が考えられます。
ただ、高価値のアイテムは周回にかかわらず出現しています。
5周回に1RLTが出ているほか、 マイニングパワー1Ph/sやuncommonレベルのパーツも偏りなく当選しています。
今回、当選確率は56/180≒31%で、およそ3回に1回の割合でアイテムがもらえる結果となりました。
個人的な感覚ではこれまでよりも多く当選したように感じられるので、データの偏りが大きい可能性も考えられます。
やはり、データ数が少ないので、早々に2回目の検証を行いたいと思います。
次回の調査に向けて
今回の結果を踏まて、まずはゲーム難易度によるアイテム獲得率を再調査していきます。
データ数の増加に伴って、より精度の高い当選確率になればと思います。
一方、スマホとパソコンによる差異は無さそうなので、次回はパソコンだけで検証を進めていきたいと思います。
(ゲーム難易度が上がると、スマホでクリアするのがタイヘンなのでw)