暗号資産nodepay(ノードペイ)とは?
nodepay(ノードペイ)は未使用のインターネット帯域幅を集めて、ネット上の様々な情報を収集する分散型物理ットワーク(DePIN)サービスです。
主に、AIトレーニングに使われる膨大なデータを集めるために利用されます。
また、ベンチャーキャピタルから総額700万ドル(10億円以上)の資金を調達しており、大きな将来性が期待されています。
登録ユーザーがインターネット帯域幅を貸し出すと、報酬として暗号資産・仮想通貨nodepayが分配される仕組みとなっています。
インターネット帯域幅の貸し出し方法はカンタンで、chromeブラウザに拡張機能を追加してパソコンの電源をつけておくだけです。
パソコンの電源を24時間つけたままにしなくても、PCを利用しているときだけでも参加することができます。
最初に設定してしまえば、特に意識することなく暗号資産・仮想通貨を貯めることが可能となっています。
すでに、世界190か国、250万人以上が参加しており、無料で暗号資産nodepayがもらえるのでおすすめです!
どのくらい稼げるのか?
nodepay(ノードペイ)は2025年1月から暗号資産取引所で売買されており、1NC=0.05ドル(≒7.7円)程度(2025年2月3日現在)で取引されています。
すでに、暗号資産取引所 Bitget (最新価格はこちら)などに上場しており、ビットコイン(BTC)などを経由して日本円に換金することができます。
ただ、放置ポイ活でもらえるのはnodepyaポイントで、暗号資産NC(nodepay)とは別物になります。
主催者が設定した日時(エアドロップ)になると、獲得したnodepayポイントに応じて暗号資産NC(nodepay)が分配される仕組みとなっています。
前回のエアドロップは1月14日で、10億枚のNC(nodepay)が配布されました。
分配されたNC数や売買のタイミングなどによって変わってきますが、数万円程度の収益になったケースもありそうです。
過度な期待は禁物ですが、スマホをつけておくだけでお小遣いになるのでおすすめです。
nodepayのユーザー登録
最初に、ユーザー登録を行います。
必要になるのはメールアドレスだけで、 会員登録ぺージにメールアドレス、名前、パスワードを入力します。
Referral code(招待コード)を入力すると、登録後に100ポイントがもらえます。
最後に、利用規約にチェックして登録すると、認証メールが届くのでアクセスして登録完了です。
nodepay拡張機能のインストール
続いて、Chromeブラウザの拡張機能をインストールします。
上のように、ブラウザの設定からアクセスして、「Nodepay Extension」を検索します。
直接、chromeウェブストア にアクセスして探すこともできます。
nodepay拡張機能をインストールすると、chromeブラウザの拡張機能に表示されます。
ピンアイコンをクリックしておくと、nodepayボタンが常に表示されるようになるので便利です。
nodepayネットワークに接続
最後に、nodepayネットワークに接続します。
chromeブラウザの拡張機能からログインできるほか、同じように nodepayトップページ からログインすることもできます。
会員登録したユーザー名とパスワードを入力すると、メイン画面が表示されます。
画面右側に、緑色のパーセンテージが表示されていればnodepayネットワークに接続完了です。
chrome拡張機能でも「Connected」と表示されて、ネットワーク接続を確認することができます。
以上で、暗号資産nodepayを貯めるための設定は完了です。
あとは、パソコンの電源をつけておくだけで、自動的にnodepayポイントが貯まっていきます。
ただ、ネットワーク接続が切断されるとnodepayポイントがもらえないので、定期的に接続状態をチェックするようにしたいところです。
nodeapyページを日本語表示にする
nodepayページはすべて英語で表示されています。
慣れてくれば気になることもなくなりますが、最初はどんな機能があるのか確認したいところです。
上のように、chromeブラウザで「翻訳」すると、日本語で表示してくれます。
ボーナスポイントを受け取る
nodepayでは毎日アクセスでボーナスポイントがもらえます。
さらに、20日チェックや友達紹介などの条件クリアでもボーナスポイントがもらえます。
nodepayページ の「Missions & Rewards」で緑色ボタンを押すとボーナスポイントを獲得できます。(条件クリアすると押せるように緑色ボタンに変わります)
Solanaウォレットに接続する
暗号資産nodepayを受け取るには、Solanaウォレット(暗号資産の取引口座)が必要になります。
nodepayページの「Earnings」から「Connecct」ボタンを押すと、下のようにSolanaウォレットが一覧表示されます。
すでに、登録済みのSolanaウォレットがあれば選択します。
もしなければ、下のようにして Solflare(ソルフレア)ウォレットを作ることができます。

Solflare(ソルフレア)ウォレットに登録したら、nodepayと接続します。
ハード的なウォレットを持っていなければ、「Are you using Leger?」はチェックしないで登録します。
また、一度ウォレット接続すると変更できないので注意が必要です!
確認ボタンを押すと、Solflareウォレットのchrome版では、下のようなウィンドウが表示されます。
承認ボタンを押してnodepayと接続します。
最後に、3番目の「Connect」ボタンを押して認証メールを送信します。
届いたメールで確認ボタンを押して、すべて緑ボタンをなればSolanaウォレットの登録完了です。
nodepayで人間の証明をする
nodepayでエアドロップを受け取るには、人間であることを証明する必要があります。
具体的には、以下の3つの作業を行って「Proof of humanhood」メダルを獲得します。
- メールアドレスの認証
- Discord(ディスコード)接続
- X(旧ツイッター)接続

それぞれの手続きが完了すると、下のように緑ボタンに変わって報酬がもらえるようになります。
さらに、3つの手続きが完了すると、Medal & Boostにある「Proof of humanhood」報酬がもらえるようになります。
そのほかの電源をつけたままで貯まる暗号資産
そのほかにも、パソコンの電源をつけておくだけでもらえる暗号資産があります。
そのなかでも、エアドロップが期待できる暗号資産を集めてみました。
暗号資産 | 招待コード | chrome拡張機能 |
Grass | UOPfqyX_YCmW0XA | Grass Lite Node |
Gradient | BV55WC | Gradient Sentry Node |
Bless | T9G6WR | Bless |
DAWN | lz4492sm | DAWN Validator |
BlockMesh | c4c99095-3108-4006-b56c-4a7a963e4f01 | BlockMesh Network |
DePINed | QfAxhAovt6WW | DePINed |
VPSサーバを構築して暗号資産nodepayを貯める
VPSサーバを構築すれば、電気代を気にすることなく暗号資産nodepayを貯めることができます。
実際に、激安サーバをレンタルして、nodepayなどのDePINネットワークに接続しみました。
招待コード | さくらのVPS | GMOクラウドのVPS | WebARENA (Indigo)![]() | ConoHa VPS | |
Grass | × | 〇 | × | × | |
nodepay | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
Gradient | × | 〇 | 〇 | × | |
BlockMesh | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
DePINed | lz4492sm | × | × | 〇 | 〇 |
Bless | × | × | × | × | |
DAWN | QfAxhAovt6WW | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
一部の暗号資産ではデータセンター扱いされてしまい、接続できてもネットワーク品質が0%になるケースがありました(品質0%も×としてあります)
可能性は低いですが、IPアドレスやデータセンター住所が変わればネットワーク品質が改善されるケースがあるかもしれません。
今回、nodepay はすべてのVPSサーバでネットワーク接続ができました。
そのため、費用の安いVPSを利用したほうがコスパが良くなります。
安定動作のためにメモリ1GB以上は必要ですが、まずは最安値の WebARENA (Indigo)を試してみるのも。
