【2019年4月版】dポイント投資で1万ポイントはいくらに増えるのか?全ポイント引き出しと最低限引き出しでの運用比較

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twitter予測をもとにしたdポイント投資の4月末までの集計結果です。

3月31日までのシミュレーションでは、最低限引き出しで12,067ポイント、全ポイント引き出しで11,845ポイントとなっていました。

【2019年3月版】dポイント投資で1万ポイントはいくらに増えるのか?全ポイント引き出しと最低限引き出しでの運用比較
twitter予測をもとにしたdポイント投資の3月末集計結果です。 3月12日までのシミュレーションでは、最低限引き出しで11,742ポイント、全ポイント引き出しで11,574ポイントとなっていました。 その後の3月は、プラス8日に対してマ...

 

4月に入って新元号の令和ご祝儀?で6連騰して始まりましたが、月後半から失速してポイントが増えない日々が続きました。

ただ、4月を通してみれば12勝7敗1引き分けとまずまずで、dポイントもそれなりに増えたはずですが、実際にどうなったのか集計結果をまとめてました。

前提条件と試算ルール

初回と同様で、dポイント投資の開始日は2019年1月4日(金)で、保有ポイント数は1万ポイント、1日の投資上限は2,000ポイント【THEO+[テオプラス] docomo】 未加入)とします。

プラス予測日はポイント増減が反映される平日17時までにポイントを追加します。

マイナス予測日は全ポイントを引き出すケース(全ポイント引き出し)と、翌営業日に全ポイントが投資できる引き出し(最低限引き出し)の2パターンとします。

どちらのパターンもマイナス予測日は17時のポイント増減が反映された後で上限の2,000ポイントを追加するようにします。

なお、最低限引き出しパターンでは、翌日が土曜日などの休日のときはその日数だけ増やしてポイントを引き出すようにします。

たとえば、金曜日に下がるときは、金・土・日・月の4日分(2,000ポイント×4日=8,000ポイント)を引き出します。

また、アクティブコースとバランスコースは、より良い条件のほうを選択します。

  • 開始日は2019年1月4日(金)
  • 運用ポイント数は1万ポイント、1日投資上限2,000ポイント
  • マイナス予測日は全ポイント引き出しと最低限引き出しの2パターン
  • アクティブコースとバランスコースは条件の良いほうを選択

毎日のシミュレーション結果(4月26日・4月最終日まで)

アティブコースとバランスコースの実際の増減率をもとにして、1月当初の1万ポイントが3月末までに何ポイントになるのか試算してみました。

日付 アクティブ バランス 最低限引き出し

(ポイント残高)

全ポイント引き出し

(ポイント残高)

1月4日(金) 0(10,000) 0(10,000)
1月31日(木) 10,849(0) 6,046(4,734)
2月28日(木) 9,491(2,000) 2,000(9,401)
3月31日() 12,067(0) 8,027(3,818)
4月1日(月) 0.47% 0.28% 12,124(0) 10,074(1,818)
4月2日(火) 1.17% 0.59% 12,266(0) 12,031(0)
4月3日(水) -0.01% 0.07% 12,274(0) 12,040(0)
4月4日(木) 0.36% 0.13% 12,319(0) 12,083(0)
4月5日(金) 0.39% 0.33% 12,367(0) 12,130(0)
4月6日() 12,367(0) 12,130(0)
4月7日() 12,367(0) 12,130(0)
4月8日(月) 0.08% -0.05% 12,377(0) 12,140(0)
4月9日(火) -0.05% -0.07% 10,372(2,000) 2,000(10,140)
4月10日(水) -0.58% -0.35% 10,343(2,000) 2,000(10,140)
4月11日(木) 0.29% 0.26% 12,379(0) 4,011(8,140)
4月12日(金) 0.56% 0.53% 12,448(0) 6,045(6,140)
4月13日() 12,448(0) 8,045(4,140)
4月14日() 12,448(0) 10,045(2,140)
4月15日(月) 0.68% 0.38% 12,533(0) 12,127(140)
4月16日(火) -0.1% -0.05% 10,529(2,000) 2,000(10,182)
4月17日(水) 0.24% 0.09% 12,559(0) 4,009(8,182)
4月18日(木) -0.05% -0.05% 10,554(2,000) 2,000(10,191)
4月19日(金) -0.07% -0.01% 6,554(6,000) 2,000(10,191)
4月20日() 8,554(4,000) 4,000(8,191)
4月21日() 10,554(2,000) 6,000(6,191)
4月22日(月) 0% -0.01% 10,554(2,000) 6,000(6,191)
4月23日(火) -0.42% -0.33% 10,526(2,000) 2,000(10,191)
4月24日(水) 0.44% 0.33% 12,581(0) 4,017(8,191)
4月25日(木) -0.11% 0.18% 12,603(0) 6,028(6,191)
4月26日(金) -0.55% -0.44% 2,000(10,603) 2,000(10,219)
4月27日() 4,000(8,603) 4,000(8,219)
4月28日() 6,000(6,603) 6,000(6,219)
4月29日() 8,000(4,603) 8,000(4,219)
4月30日() 10,000(2,603) 10,000(2,219)
合計

12,603ポイント

12,219ポイント

(※黄色アンダーバーが条件の良いほうです)

4月30日(4月最終日)の時点で、最低限引き出し12,603ポイントに対して、全ポイント引き出しでは12,219ポイントになりました。

3月31日時点で222ポイント差だったものが384ポイントに広がっています。

4月2日に1%を超えるプラスがありましたが、全ポイント引き出しもすべてのポイントが投資されており、どちらも全額投資されている状況でした。

それにも関わらずポイント差が広がっていることを考えると、マイナスの日であっても引き出さずに投資しておくことが重要なポイントになりそうです。

1月からの投資リターンも最低限引き出し26%に対して、全額引き出し22%とその差4%に広がっています。

最低限引き出しのほうが4%良いパフォーマンスに!

1年後のシミュレーション

これまでの1月~4月の成績から、1ヶ月に6%増加すると仮定して、1年後のポイントを試算すると以下のようになります。

(3月までは7%増加で試算しましたが、4月より6%アップに変更しました)

2019年1月31日 (実績)10,849ポイント
2月28日 (実績)11,491ポイント
3月31日 (実績)12,067ポイント
4月30日 (実績)12,603ポイント
5月31日 (予測)13,359ポイント
6月30日 14,160ポイント
7月31日 15,009ポイント
8月31日 15,909ポイント
9月30日 16,863ポイント
10月31日 17,874ポイント
11月30日 18,946ポイント
12月31日 20,082ポイント
2020年1月31日 21,286ポイント
2月28日 22,563ポイント
3月31日 23,916ポイント
4月30日 25,350ポイント

1月当初の1万を最低限引き出しで運用していくと、12月末には2倍の2万ポイントを超えそうです。

さらに、今から1年後の4月末には25,000ポイントと複利効果で加速していく可能性が高いです。

今年中には2倍の2万ポイントを超えそう!

dポイント投資の引き出し比較のまとめ

4月後半はポイントがあまり増えませんでしたが、それでも最低限引き出しなら1ヶ月間で約4.4%の投資リターンになりました。

一方、全ポイント引き出しの4月結果は約3.1%増加で、1ヶ月だけで比較してもやはり最低限引き出しのほうがパフォーマンスが良い結果となりました。

これまでの4ヶ月間においてすべて最低限引き出し運用が良い結果となっています。

すでに保有ポイント数も384ポイント差となっており、このままいくとますます投資リターンが乖離していく可能性が高いです。

そのため、1%を超える大幅な下落時は悩むところですが、0.5%未満のマイナス予測なら最低限引き出しで運用するほうが良い結果につながりそうです。

将来的に保有ポイント数が増えてきたら、【THEO+[テオプラス] docomo】 に加入・積立設定してポイントを追加できる上限を1万ポイントに増やしたいところです。

マイナス予測日でもdポイントの引き出しは慎重に!