2020年はダウ先物、ドル円の変動から翌日の日経を予想してdポイントを運用していました。
2021年1月からは日別の日経騰落率による運用に変更しています。
今回、これまでの経験を踏まえて、日経騰落率による運用を修正することにしました。
あくまでもこれまでの実績から判断したルールであって将来を約束するものではありませんので、投資に関する責任は自己責任でお願いします。
騰落率カレンダーをベースに運用するのは同じ
これまで通り、日経騰落率をもとにしたポイントを出し入れしていきます。
騰落率50~55%については、前日12時半のダウ先物やドル円の変動率(約0.4%が目安)が大きければでポイントを追加する方針です。
dポイント投資テーマ日経のポイント出し入れ基準を以下のように修正します。
✅騰落率50%未満:ポイント引出
✅騰落率50~55%:ダウ先物、ドル円の変動率で判断
✅騰落率55%以上:ポイント追加https://t.co/NdJAjGjTPg— ポイトリ@dポイント投資📈ポイ活 (@fukugyou365) January 31, 2021
月末や月初、曜日による判断を加えます!
最近3ヶ月くらいの傾向として、金曜日に下落することが多くなっています。
dポイント投資テーマ日経の曜日別勝敗を調べてみました。
月 +8.97%(10勝6敗)
火 +8.43%(10勝5敗)
水 +4.99%(10勝8敗)
木 +4.97%(10勝6敗)
金 -5.82%(5勝12敗)
月初 +3.26%(3勝1敗)
月末 -6.64%(0勝4敗)昨日は金曜日&月末でポイント追加は厳禁でしたね😅
— ポイトリ@dポイント投資📈ポイ活 (@fukugyou365) February 27, 2021
また、月前半に上昇、月後半に下落することが多いので、金曜日や水曜日、月末は慎重に判断したいと思います。
日経インバースへの投資方針
dポイント投資のテーマの1つとして、日経インバースでも運用できるようになりました。
dポイント投資に日経インバース指数が追加されました‼️
どういった運用にしようかな🤔https://t.co/P2awGDUV6S pic.twitter.com/fLM1q9px3q— ポイトリ@dポイント投資📈ポイ活 (@fukugyou365) February 22, 2021
ただ、テーマ日経へのポイント出し入れにはタイムラグがあり、月曜日に日経平均に追加したポイントを、そのまま火曜日に日経インバースへ投資することができません。
そのため、ポイントを半分に分けて、それぞれで出し入れする等の工夫が必要になってきます。
とはいえ、今のところ日経は上昇相場が続いており、日経インバース用にポイントを待機させておくことは機会損失と考えました。
日経平均100%で運用した場合、出し入れがすべて的中した最高利益は以下になります。
11月 +17.23%
12月 +8.10%
1月 +8.89%
2月 +10.69%(2/22まで)— ポイトリ@dポイント投資📈ポイ活 (@fukugyou365) February 24, 2021
日経平均とインバースを50%ずつ運用した場合の最高利益は以下になります。
11月 +10.17%
12月 +5.88%
1月 +8.42%
2月 +6.66% (2/22まで)— ポイトリ@dポイント投資📈ポイ活 (@fukugyou365) February 24, 2021
そのため、1ヶ月の日経騰落がマイナスになるなど、インバース投資のほうが有利な状況になるまでは日経平均のみで運用していきたいと思います。
dポイント投資の日経平均と日経インバースの運用割合をシュミレーションしてみました。
今の上昇相場では日経インバースの割合を増やすほど、チャンスが減ることになりそうです。
そのため、テーマ日経の月間収支がマイ転するまでは、日経インバースは使わずに日経平均だけで運用したいと思います😊
— ポイトリ@dポイント投資📈ポイ活 (@fukugyou365) February 24, 2021
ポイント出し入れ基準の見直しについて
金曜日や月末の下落は最近の傾向であって、将来的には変わる可能性もあります。
また、騰落率が50%未満でも上昇することは多く、騰落率50~55%の判断ルールについても見直しが必要になってくると思います。
さらに、日経平均の調整が強くなれば、インバースへ投資するほうが有利になってきます。
そのため、今後も相場環境を見ながら、継続的に見直していきたいと思います。