【2019年3月版】dポイント投資で1万ポイントはいくらに増えるのか?全ポイント引き出しと最低限引き出しでの運用比較

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twitter予測をもとにしたdポイント投資の3月末集計結果です。

3月12日までのシミュレーションでは、最低限引き出しで11,742ポイント、全ポイント引き出しで11,574ポイントとなっていました。

dポイント投資でマイナス予測のときに全ポイントを引き出すべきか?最低限の引き出しと比較してみました
twitter予測をもとにした、dポイント投資の試算シリーズ第2弾です。 初回の 1万ポイントはいくらに増えるのか? では、2019年1月~2月の2ヵ月間で約15%(月利7%)を超える成績でした。 もし1月にdポイント投資へ1万ポイントを追...

その後の3月は、プラス8日に対してマイナス4日と大幅に勝ち越しましたが、1%超の下落日もあるなど振幅の大きい展開でした。

そこで、3月末までのdポイント投資の集計結果をまとめてました。

前提条件と試算ルール

初回と同様で、dポイント投資の開始日は2019年1月4日(金)で、保有ポイント数は1万ポイント、1日の投資上限は2,000ポイント【THEO+[テオプラス] docomo】 未加入)とします。

プラス予測日はポイント増減が反映される平日17時までにポイントを追加します。

マイナス予測日は全ポイントを引き出すケース(全ポイント引き出し)と、翌営業日に全ポイントが投資できる引き出し(最低限引き出し)の2パターンとします。

どちらのパターンもマイナス予測日は17時のポイント増減が反映された後で上限の2,000ポイントを追加するようにします。

なお、最低限引き出しパターンでは、翌日が土曜日などの休日のときはその日数だけ増やしてポイントを引き出すようにします。

たとえば、金曜日に下がるときは、金・土・日・月の4日分(2,000ポイント×4日=8,000ポイント)を引き出します。

また、アクティブコースとバランスコースは、より良い条件のほうを選択します。

  • 開始日は2019年1月4日(金)
  • 運用ポイント数は1万ポイント、1日投資上限2,000ポイント
  • マイナス予測日は全ポイント引き出しと最低限引き出しの2パターン
  • アクティブコースとバランスコースは条件の良いほうを選択

毎日のシミュレーション結果(3月29日・3月最終日まで)

アティブコースとバランスコースの実際の増減率をもとにして、1月当初の1万ポイントが3月末までに何ポイントになるのか試算してみました。

日付 アクティブ バランス 最低限引き出し

(ポイント残高)

全ポイント引き出し

(ポイント残高)

1月31日(木) 0.51% 0.24% 10,849(0) 6,046(4,734)
2月28日(木) -0.09% -0.05% 9,491(2,000) 2,000(9,401)
3月1日(金) 0.36% 0.39% 11,536(0) 4,015(7,401)
3月2日() 11,536(0) 6,015(5,401)
3月3日() 11,536(0) 8,015(3,401)
3月4日(月) 0.95% 0.57% 11,646(0) 10,110(1,401)
3月5日(火) -0.37% -0.17% 9,633(2,000) 2,000(9,511)
3月6日(水) -0.01% -0.05% 9,632(2,000) 2,000(9,511)
3月7日(木) -0.41% -0.2% 9,617(2,000) 2,000(9,511)
3月8日(金) -0.85% -0.37% 5,603(2,000) 2,000(9,511)
3月9日() 7,603(4,000) 4,000(7,511)
3月10日() 9,603(2,000) 6,000(5,511)
3月11日(月) -0.7% -0.59% 9,559(2,000) 2,000(9,511)
3月12日(火) 1.59% 1.12% 11,742(0) 4,063(7,511)
3月13日(水) 0.05% 0.07% 11,751(0) 6,067(5,511)
3月14日(木) 0.31% 0.17% 11,787(0) 8,092(3,511)
3月15日(金) 0.37% 0.37% 11,831(0) 10,130(1,511)
3月16日() 11,831(0) 11,641(0)
3月17日() 11,831(0) 11,641(0)
3月18日(月) 0.38% 0.18% 11,876(0) 11,685(0)
3月19日(火) 0.21% 0.02% 11,900(0) 11,709(0)
3月20日(水) 0.25% 0.27% 11,933(0) 11,741(0)
3月21日(木) 11,933(0) 11,741(0)
3月22日(金) -0.31% -0.27% 5,922(6,000) 2,000(9,741)
3月23日() 7,922(4,000) 4,000(7,741)
3月24日() 9,922(2,000) 6,000(5,741)
3月25日(月) -2.23% -1.16% 9,830(2,000) 2,000(9,741)
3月26日(火) 0.44% 0.44% 11,882(0) 4,017(7,741)
3月27日(水) 0.99% 0.71% 12,000(0) 6,077(5,741)
3月28日(木) -0.38% -0.19% 9,985(2,000) 2,000(9,818)
3月29日(金) 0.66% 0.69% 12,067(0) 4,027(7,818)
3月30日() 12,067(0) 6,027(5,818)
3月31日() 12,067(0) 8,027(3,818)
合計

12,067ポイント

11,845ポイント

(※黄色アンダーバーが条件の良いほうです)

3月29日(3月最終日)の時点で、最低限引き出し12,067ポイントに対して、全ポイント引き出しでは11,845ポイントになりました。

3月12日時点で168ポイント差だったものが222ポイントに広がっています。

感覚的には、3月25日に1%を超えるマイナスがあったので、最低限引き出しの成績は悪くなりそうに思われます。

ところが、その後のプラスのおかげで全額引き出しよりも良い結果となり、1月からのトータルでも最低限引き出しのほうが2.22%良い結果でした。

最低限引き出しのほうが2.22%のパフォーマンスが良い結果に!

1年後のシミュレーション

これまでの1月~3月の成績から、1ヶ月に7%増加すると仮定して、1年後のポイントを試算すると以下のようになります。

1月31日 10,849ポイント
2月28日 11,491ポイント
3月31日 12,067ポイント
4月30日 12,911ポイント
5月31日 13,815ポイント
6月30日 14,782ポイント
7月31日 15,817ポイント
8月31日 16,924ポイント
9月30日 18,109ポイント
10月31日 19,376ポイント
11月30日 20,733ポイント
12月31日 22,184ポイント
1月31日 23,737ポイント
2月28日 25,399ポイント
3月31日  27,177ポイント 

1月当初の1万を最低限引き出しで運用していくと、11月末には2倍の2万ポイントを超えそうです。

さらに、今から1年後の3月末には27,000ポイントと複利効果で加速していく可能性が高いです。

11月末には2倍の2万ポイント超えも!

dポイント投資の引き出し比較のまとめ

3月は1%超の大幅下落がありましたが、それでも「最低限引き出し」のほうが良い成績となりました。

しかも、2月末時点で90ポイント差だったものが、3月末には222ポイントと大幅に広がる結果です。

1月当初からの合計でも全ポイント引き出し18%増加に対して、最低限引き出しは20%と好成績となっています。

原因の1つは、3月25日の1%超下落の翌日と翌々日に大幅なプラスになったことです。

毎回同じように反発するとは限りませんが、それでも1日に2,000ポイントまでしか投資できないことを考えるとdポイントの引き出しは十分に考慮する必要がありそうです。

 

将来的に保有ポイント数が増えてきたら、【THEO+[テオプラス] docomo】 に加入・積立設定して追加上限1万ポイントに増やしたいところでです。

マイナス予測日でもdポイントの引き出しは慎重に!